安心してインプラント治療を受けるために

歯科の選び方その1
日本には治療を行う歯科医院が数多くあります。多くの中から患者にとって良い歯科医院を選ぶには、いくつかのポイントがあります。
- 院内の衛生管理が徹底している
- インプラント治療を行っている歯科医院に限らず、どこの病院においても院内がきれいで、衛生管理がきちんと行われることは大事なことですが、特に歯科医院は外科的な処置を伴うことが多く、唾液や血液から器具が細菌汚染されやすい状況になっています。医療器具の自動洗浄消毒機などで、器具の洗浄がきちんと行われ、その後に滅菌処理をして、感染対策が行われているかどうかということも、良い歯科医院を選択する重要なポイントです。またインプラントの手術は、一般診察用のチェアでもできなくはないですが、やはり院内感染、細菌感染の防止のためには、清潔度が高い完全個室かパーテーションなどできちんと空間が仕切られているところで行われるのがベストです。院内には医療用の空気清浄機が設置するなど、院内全体の環境にも気を使っているかどうかもチェックするポイントです。
- 最初から最後まで同じ担当医であるかどうか
- インプラント治療を行うのに、診療の度に担当医が変わるというのは、患者にとって不安になり考えものです。インプラントは埋入してしまえば、治療が終わりということではないので、最初のカウンセリングの段階から上部構造の作成後まで、同じ担当医によって治療してもらえるほうが安心できます。また、インプラント埋入後の腫れや内出血などの症状が出たときにも、きちんと対応してもらえるはずです。
- メンテナンスや保証などアフターフォローをしているかどうか
- これまでインプラントによる治療においては、治療後も定期的なメンテナンスがきちんと行う必要があることを述べてきました。したがって、インプラントを長持ちさせるためにも、まず医師や歯科衛生士によるプロによるクリーニングなどのフォローやかみ合わせのチェックといったメンテナンスを行わない歯科医院というのは、インプラント治療を行う資格はないのです。また、インプラントは高額医療であるため、その医療費を無駄にしないためにも保証がある病院だと安心して治療が受けられます。一般に2年から10年の間で設定されているところが多く見られますが、長く設定されている方がより安心できると思います。